• HOME
  • オリジナルTシャツの加工インクの種類
  • デザインの加工位置

複雑な表現ができるデザイン転写

フルカラーに特化しているデザイン転写

オリジナルTシャツを印刷する際には、シルクスクリーンやインクジェットなどといった様々な加工方法がありますが、そのひとつがデザイン転写です。デザイン転写とは、専用の印刷機でパソコンに取り込んだデザインを印刷したシートに、アルミ板にメッシュ状のものを張った版を使用して、糊加工を施して、シートを一枚一枚熱圧着させてプリントさせていく方法のことを言います。フルカラーで印刷することができ、企業のロゴやキャラクター、写真などの発色にこだわってプリントする際によく使われる方法といえるでしょう。何十色と必要とするプリントでも、価格が変わることがありません。

最初の版を作成してしまえば、後から版に費用が掛からないため、たくさんプリントすればするほど1枚当たりの価格が安くなります。

多種多様な素材に複雑な印刷をすることができる

デザイン転写は、基本的に平らな面にのみプリントする方法です。縫い目の上をはじめ、ZIPの上では、うまく熱圧着させることができず、きれいにプリントすることができません。最低でも、縫い目から2から4センチ程度離れていることが必要でしょう。自由な場所にプリントできないというデメリットがある一方で、平面で広い場所にプリントできることから、複雑なプリントをすることができます。細い線の再現や細やかなグラデーションを再現することも可能で、自分でデザインした繊細なデザインをそのままTシャツにプリントすることができるという点が最大の特徴です。プリントできる素材も多種多様で、濃い色合いの生地やポリエステル、ナイロン生地などでも簡単にプリントできます。

オリジナルTシャツの加工インクの種類

  • シルクプリントとTシャツ
  • 便利なカッティングシート
  • 細線やグラデーション可能

デザインの加工位置

  • Tシャツの正面の加工
  • 伸縮性と耐久性
  • Tシャツの袖のデザイン
Copyright © 2021 How To Design A T-Shirt